選ばれる理由

空室が改善できない理由の大半は、エリアやライバル物件を踏まえた市場調査が不十分なため、入居者募集の諸条件を効果的に改善できていないところにあります。さらに、管理会社自体が賃貸仲介会社への営業や認知活動を満足に行っていないケースも往々にしてあるのです。レシオス建物管理では、各エリアの賃貸仲介会社に日々足繁く訪問しながらリサーチを行っています。毎週の社内定例会議をもとに諸条件を調整するとともに、オーナー様と情報を随時共有させていただきながら、空室が埋まるまで伴走サポートいたします。

レインズでもエリアの相場など市場調査をしっかりと行います。

単に空室を埋めるだけであれば、募集条件を相場より安く設定すれば良いだけの話です。レシオスの建物管理最大の特徴のひとつが、徹底した数値管理をもとにした適正な募集条件の設定です。多くの管理会社が感覚的に行っている空室日数の把握を、独自の管理シートを活用しながら明確化。管理物件の部屋毎の空室日数を随時把握するとともに、物件の空室期間の平均を算出することで適正な募集条件を導き出します。さらにエリアや競合の相場と照らし合わせながら、継続的な募集活動で概ね1ヶ月程度で適正条件での入居を目指していきます。

平均空室日数を可視化しランク付けしていくことで、状況をしっかり把握し随時適切なご提案をいたします。

築年数や設備面で競合物件に劣る場合でもご心配は無用です。仲介会社に対する費用対効果の高い広告の設定、特約によりリスクヘッジを取りながらのペット飼育やSOHO可能など付加価値の創出、カーシェアやバイク駐車場をはじめとした土地活用のご提案、デメリットを逆手に取った独自コンセプトのマンション開発など、これまでの豊富な経験を生かすことでエリアや物件の特性に応じた募集活性化プランの立案と実行が可能です。事実、賃料を維持しながらの空室改善難易度が高いとされる投資用区分所有マンション分野でも高い実績を誇っています。

自主的な提案がモットーです。レシオスでは毎週行われる社内会議を通して専門家が成功事例や知見の共有を行っています。その内容をもとに、担当営業を中心に全社一丸となってオーナー様の空室改善に対するプランを立案し、進め方・費用・期間など具体的な施策を積極的にご提案させていただきます。また、常にタイムリーな情報共有を心がけ、電話・メール・LINEなどオーナー様がご要望される手段で随時ご連絡を差し上げるようにしています。現在の管理会社からは空室改善の提案がないとお嘆きのオーナー様にこそ魅力を感じていただけるはずです。

仲介会社に向けた募集広告活動の一環として、募集物件のモデルルーム化や内覧会の設定・現地サポートまで承っています。エリアやターゲット調査に基づき、モデルルームの内装や各種設備セッティングを実施。効果的な来場者特典や契約インセンティブを設けるともに、幅広い仲介会社とのネットワークを生かすことで、該当エリアはもちろん沿線の店舗からも集客していきます。さらに、内覧会当日の仲介会社担当者との折衝もオーナー様に代わってお手伝い。物件の魅力を最大限伝えながら、仲介会社のお客様への積極セールスを後押しします。

実のところ、物件の募集条件を仲介会社に提示して終わりな不動産管理会社も多く存在しますが、レシオスでは日々、営業マンが各エリアの仲介会社に対して足を使って自社募集物件の営業にまわっています。いまどんな客層が動いているのか、自社募集物件について来店されるお客様はどんな反応を示されているのか、競合物件と比較してどのように募集条件を改善すべきなのか。実際に営業するからこそ得られるリアルな情報を拾い上げ、社内議論を通してさらなる募集戦略の改善策を探り、再度仲介会社へ提案する。その繰り返しで確実に空室を改善していきます。